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骨粗鬆症検査

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骨粗鬆症検査 骨密度測定

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 最近、背が縮んだように感じたり、背中や腰の痛みがあり、動作がぎこちないと感じる方はいませんか?もしかしたら骨粗鬆症かもしれません。骨粗鬆症は、骨の強度が低下し、骨折しやすくなる骨の病気です。男性にもみられますが、閉経による女性ホルモンの分泌低下が骨密度を低下させるため、特に女性に多くなります。高齢の女性の方は、自覚症状がなくとも一度は骨密度測定をお勧めします。測定結果はその場でお渡し致します。

骨密度の測定法には、大きく分けて以下の三種類があります。

DXA法

腰椎・大腿骨DXA法が、最も信用度・精密度が高いと言われており、骨密度を正確に計測出来ます。しかし大掛かりな検査装置を用いるため、大きな病院等でないと測定できません。

超音波法

検診でよく用いられます。かかとの骨の骨密度を測定します。放射線被曝はありませんが、測定精度が低く、骨密度の結果に大変誤差が多いのが難点です。

MD法

当院で採用している方法です。手のひらのレントゲン写真をとって測定します。簡便で被曝線量も少ないですが、手での評価であるため、ほかの部位の骨折リスク評価に関してはDXA法に劣ります。

骨を強くするために!!

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 食事はバランスよく摂りましょう。特にカルシウム(乳製品・小魚・大豆製品)や、ビタミンD(イワシ・シラス・しいたけ・キクラゲ)、ビタミンK(ホウレンソウ・小松菜・ブロッコリー)など、骨密度を増加させる栄養素を積極的に摂り、骨を丈夫にしましょう。食事だけでは摂取量が不足している場合には、カルシウムやビタミンなどのサプリメントも有効です。日光浴をしましょう!カルシウムの吸収を高めるビタミンDは、日光浴によって皮膚でも作られます。適度な運動を心がけましょう!運動で骨に力がかかると骨をつくる細胞の働きを活発にします。